
こんばんは。日本は4連休の人も多いですかね。
本日の名言
チャンスは、苦境の最中にある。
アインシュタイン
鉄道株式のパフォーマンスが。。。
2021年11月19日時点の鉄道株式の株価の状況は芳しくないですね。
そもそも2ヶ月前と比較すると日本株式市場全体が少々落ち込んでいるようにも見えます。
特に鉄道株式は1年前との比較でも株価がマイナスの変化率を示しています。
コロナの影響を受けやすいセグメントであれば例えば空運業もあると思うのですが、何だかんだ1年前からは大きく改善しているようです。コロナの状況が改善しているのでこちらの動きの方が自然に思えます。

名古屋鉄道はどうなんでしょう
名鉄のセグメント別営業利益をみるとコロナ禍でも不動産事業、運送事業、航空関連事業で利益を確保している状態です。
正直、管理人としては何故これほどまでに売られているのかが解せません(不思議なんですが、誰か教えて)。
コロナの影響を受けやすいセグメントの中で、直近の決算期(2021/09)では黒字を確保、営業CFはプラス、投資を実行する為に財務CFがプラスになる(貸付しても良い相手であると金融機関が判断している)という状況は、さほどネガティブな印象を受けませんね。
PBRが1倍を切り、対株価乖離率が他の企業と比較すると、大きく乖離。
これは寧ろ割安では?と感じてしまいます。(個人的には信用倍率などはあまり気にしなくても良いのではと思っているタイプではある)
従ってどこまで株価が落ちるのかは分かりませんが(チャートは怖い分布な気がします)、長期保有はありかなと思っています。


株式投資は統計学的な観点によるテクニカル評価も実際の売買に影響を与える為、奥が深いですね。
勉強していきたいと思います。
「Value投資」と「塩漬け」は結果が出なければ、どちらかの主張が正当化される事はないという点において、どの判断が正しいのか分からなくなりますが、余裕資金でやっている限りにおいては、個別投資は遊び感覚で(投機的に楽しむスタイル)継続しようと思います。
(損切り出来ずに塩漬け状態になっていそうで恐ろしい部分もありますが、リスク許容度内でハンドルしましょ)