ノート
- 戦略(大方針):「資産所得で何を求めるのか?」を決める(一番の稼ぎ頭にしたいのか?補助なのか?)。
- 戦術-①:トレード手法よりも「資金管理とディシプリン」こそがトレードの土台となる(メンタルコントロール)。
- 戦術-②:トレード手法を色々試してみて、良い方法を徹底する(銘柄とタイミングのリスクコントロール)。
AI分析(= 参考情報)
ダイジェスト(2025-11-16時点)
- 収益貢献: 11月MTD Net P/L 2,591,876円 (YTD 15,703,496円の約16%)。月半ば時点として高い進捗。
- 税引後効率: 11月 ROI After Tax 1.10% は全期間平均 0.63% を大きく上回り、今年最高レンジ。税負担率は概ね通期の実効税率 (~20%) と整合。
- 勝率/リスク: 11月 勝率 100% / 敗率 0%で損失ゼロ → Expectancy/RRR が算出不能。短期的には理想形だが、損失発生時の変動余地を内包。
- トレード質: 平均利幅(Mean Gain/Trade 31,227円)は YTD 平均 30,098円を僅かに上回り、利幅維持。平均ポジションサイズは 2,265,134円 と YTD平均 3,169,512円より抑制され、効率的な資本回転で ROI 向上。
- 損失側: 11月損失ゼロにより平均損失指標は空欄。今後初回損失が出た際に RRR/Expectancy が急低下しやすい点に注意。
- 通期構造: YTDは高勝率 (78.04%) だが RRR 0.78 と損失の一回あたりインパクト(平均損失 38,682円)が平均利益 30,098円を上回る構造は未改善。11月はこの弱点が一時的に覆い隠されている状態。
- 総括: 11月は「小さめの資本 × 全勝 × 高めの税引後ROI」で質・効率とも良好な滑り出し。課題は構造的な損失幅の相対的高さ(YTD平均損失 > 平均利益)で、11月の無傷状態を活かし今後の損失発生時に規律(早期薄利撤退回避 + 損失幅の天井管理)を再確認するタイミング。
(メモ)定義:E = WR×G − (1−WR)×L。
