
こんにちは。米国マーケットが。。なんなのあれ笑!?
運用状況(2022年04月30日)
ポートフォリオ
2022年4月時点
- 個別株式/ETF:58% … (a)
- 投資信託:39% … (b)
長期投資なので大きくポジション変更はありませんが、タイミングを見て一部投資信託の売却を検討中です。
個別株への追加投下はありません。米国株が割安になっているのは魅力的ですが流石に不安定過ぎて手を出す事が良いのか不安だからです。様子をみた方が賢明だと思っています。
時価評価額推移

4月末時点での時価評価額です。5月の不安定な動きが月末には落ち着くと良いですね。
損益率推移
- ポートフォリオ全体:+11.5%(前月比▼4.5%)
- 個別株式/ETF:+2.0%(同比▼6.0%)
全体的に厳しい状況になる月ですね。そもそもIndexが年初来から下げすぎですね。今年は価格変動を見ない方が良いかもしれないですね。
投信・個別株・Cryptocoinの全てが下落傾向にあるように見えます。
市場が過去に例のないスピードでの利上げを警戒しているものと思います。
現状では地政学リスクよりも金融政策やインフレ状況を踏まえた景気後退などが最大不安材料ですね。
一方で国内株式を観察すると国内鉄道株は復調の兆しが出ています。コロナの緩和状況が進むにつれ、更なる好材料になる可能性があると思います。
損益額

4月末〜5月頭にかけて米国株式の下落がきついですね。円安が唯一の救い。
2022年4月末時点
- 投資元本:28,016千円(追加投資によらず為替により月次で変動します)
- 投資損益: 3,233千円(投資信託:2,885千円、個別株・ETF:352千円)
なんとか個別株式による含み益は維持されています。為替による円安効果が大きいです。
やはり投資信託よりも個別株の損益変動は大きいです。
米国アフターコロナ銘柄の航空機・クルーズについては割安に見えてしまいますが方向感が無い中での追加投資は厳禁です。
金利上昇局面なのでグロース銘柄ではなくグロース銘柄中心に追加投資先を今後検討したいです。
次回の相関分析の回ではやはり金(ETF・個別株)のパフォーマンスを過去実績から振り返りたいです。
現在はコストプッシュ型のインフレである一方で金融政策が遅れ(米国)をとっている状況にあると思います。この場合やはりエネルギー銘柄やDefensive銘柄が投資先候補になるように思いますが、向こう1〜2年程度の経済見通しを考えながら投資は決定していきたいですね。

日本株市場がちょっと盛り上がるのではと思っている事もあり、国内株中心の投資信託を売却するタイミングが全く分からない。もう2〜3ヶ月待つのもありかなと。
本日の名言
昨日は取り戻せないけれど、明日勝つか負けるか自分次第だ。
Yesterday is not ours to recover, but tomorrow is ours to win or lose.
リンドン・ジョンソン(第36代米国大統領)