
こんにちは。足元のマーケットはやや回復気味ですね。
中長期では長短金利の逆転による景気後退が気になりますね。
本日の名言
いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。
ニーチェ
運用状況(2022年03月31日)
ポートフォリオ
2022年3月時点
- 個別株式/ETF:58% … (a)
- 投資信託:38% … (b)
株式の利益実現をするまで基本的には前月から大きくポジション変更はありませんので殆ど前月から変化なし。
個別株への資金投下は3月まで継続しましたが、定期的な積み立てを実施ている投資信託以外は、一旦資金投下を4月は絞る予定です。
時価評価額推移

ウクライナ危機があったけど3月末時点では損益はGood。
損益率推移
- ポートフォリオ全体:+16.3%(前月比+5.0%)
- 個別株式/ETF:+8.0%(同比+3.5%)
3月中はウクライナ危機もあり、どうなる事かと思いましたが、月末時点では個別株が過去最高のパフォーマンスを出している状況になりました。単に一時点の結果なのであくまで利益実現してこそ、その投資を正当化できると思っています。
損益率を並べてみると、投信・個別株・Cryptocoinの全てが回復傾向にあるように見えます。
市場がウクライナ危機を不安視して持ち直した瞬間が3月末なのかもしれません。
今後もウクライナとロシアの状況次第で大きく上下するため、予断を許さないと思いますが、ロシアはむしろ経済危機を国民が感じれば感じるほど、現政権の存続も危うくなるのではと邪推します。
損益額

3月末は予想に反して最高の含み益ですがどこで利益実現するかな。
2022年3月末時点
- 投資元本:28,294千円
- 投資損益: 4,608千円(投資信託:3,120千円、個別株・ETF:1,416千円)
2021年11月〜2022年1月まで個別株式による含み損が全体の損益率を押し下げていました。
2022年2月〜3月にかけて含み損失が一掃され含み益に反転しています。
投資対象はアフターコロナ銘柄(航空機・クルーズ・鉄道株式)です。
個人的には金利が上昇する局面でグロース銘柄に投資するのはどうなんだろうと言う感覚なのですが、最近ではグロース銘柄がバリュー銘柄より割安感が出てきていると言う話が出てきていますね。
あくまで自分自身は一言にバリュー銘柄と言っても種類は沢山あり、アフターコロナ銘柄はまだまだ市場不安が残るマクロ環境を考慮すれば割安感と言うより株価を戻す余地が残っているのではないかなと感じています。
逆イールドが生じても不景気までには時間差が生じるのであれば、その間に旅行銘柄系は少しずつ株価が回復するのではと言う前提でホールドしてみたいと思います。

やっぱり投資はEntryのタイミングもExitのタイミングも両方同じぐらい大切ですね。