
ちきーと
こんにちは。少しつづオリジナルの投資環境指標を構築したい。
現状
金利・社債スプ・Nasdaq & SP500

- BAA10YspreadとFFrateが同時に上昇。
- 2つの指標が同時に上昇する場合は危険信号?

- NasdaqとSP500で左右の軸が反転。比較しづらい。
- 右軸FFrateと左軸BAA10Yspreadのスケールが合わなくて。。。
Advance / Decline (A/D) Line
計算方法
- 騰落ライン = (値上がり銘柄数 – 値下がり銘柄数)+ 前日の騰落ライン
- 計算初日は(値上がり銘柄数 – 値下がり銘柄数)を適用する
e.g. N-1日 = +100、N日 = +50の場合:N日における騰落ラインは+150

- AD Lineの傾きは緩やか。
- 一部の株式で下落を牽引?

- AD Lineの上下動が大きく、頻繁。
- AD Lineの傾きが急で、下落傾向。
投資環境スコアリング
まずはたたき台の作成から。
独断で観察指標と基準値を設けて評価。
勝手にスコアリング
- 時期:2022年6月時点
- 対象:米国
- スコア:▼2(投資に対して、消極的:▼6〜0・積極的:0〜+6)
- 利用している指標:政策金利、BAA10YSpread、VIX指数
- 算定ロジック:稚拙なので割愛。13段階評価。
各国同士の信用サイクル座標
政策金利
- 一覧性を確保しつつ各国トレンドを把握するのが目的。便宜的にロシアだけ右軸に。
- 元データで把握できない月は前後の数値を適宜入力。
- 日本と中国は過去3年間で水平線。
- データが簡単に取得可能な国はトレンド確認のため2015年ぐらい遡りたい。
- 金融政策だけで景気の位置を判断するルールとする。シンプルなので。
国別金融サイクル座標

- 前提として本当に適当にプロットしています(えいっ!やー!)。
- まずは簡単に政策金利の状況だけで各国を位置づけ。
- 本当は信用サイクルで同様の事をしたかったものの、データを集めるのが辛くて挫折。
セクターローテーション
ETFパフォーマンス(米国)

- 米国ETFの推移をグラフ化。
- やはりレスポンシブな表でないと分かりづらい。
- 今後はデータ編集はRstudioで実施してSpread Sheetでアウトプットしようかな。
- 結局大きなトレンドはセクター関係なく一緒な気が。。。
セクターローテーション(米国)

- エネルギー株からDefensive銘柄に移行ですね。
- CCLは景気敏感株だとすると「とおっ!」漬けます。。。
明確な景気後退要因の有無
びぼう!
追加なし。今後イベント発生時に追記予定。
- 2001年9月:9.11
- 2008年9月:リーマンショック
- 2009年10月〜2010年12月:2010年欧州ソブリン危機
- 2020年3月:コロナ
- 2022年2月:ロシア、ウクライナ侵攻
データに関して
note
- データソースは以下のMemo&Memoをご覧下さい。
- データ整理を優先して一部生データと異なる箇所があります。
- 疲れたので今回はここまで!次回はSpread Sheetを使用する部分を入れようかな。