どの指標をウォッチしようかな!?

ちきーと
ちきーと

こんにちは。少しつづオリジナルの投資環境指標を構築したい。

現状

金利・社債スプ・Nasdaq & SP500

2022.5.13
  • BAA10YspreadとFFrateが同時に上昇。
  • 2つの指標が同時に上昇する場合は危険信号?
2022.5.13
  • NasdaqとSP500で左右の軸が反転。比較しづらい。
  • 右軸FFrateと左軸BAA10Yspreadのスケールが合わなくて。。。

Advance / Decline (A/D) Line

計算方法
  • 騰落ライン = (値上がり銘柄数 – 値下がり銘柄数)+ 前日の騰落ライン
  • 計算初日は(値上がり銘柄数 – 値下がり銘柄数)を適用する

e.g. N-1日 = +100、N日 = +50の場合:N日における騰落ラインは+150

2022年5月末(SP500)
  • AD Lineの傾きは緩やか。
  • 一部の株式で下落を牽引?
2022年5月末(Nasdaq)
  • AD Lineの上下動が大きく、頻繁。
  • AD Lineの傾きが急で、下落傾向。

投資環境スコアリング

まずはたたき台の作成から。

独断で観察指標と基準値を設けて評価。

勝手にスコアリング
  • 時期:2022年6月時点
  • 対象:米国
  • スコア:▼2(投資に対して、消極的:▼6〜0・積極的:0〜+6)
  • 利用している指標:政策金利、BAA10YSpread、VIX指数
  • 算定ロジック:稚拙なので割愛。13段階評価。

各国同士の信用サイクル座標

政策金利

  • 一覧性を確保しつつ各国トレンドを把握するのが目的。便宜的にロシアだけ右軸に。
  • 元データで把握できない月は前後の数値を適宜入力。
  • 日本と中国は過去3年間で水平線。
  • データが簡単に取得可能な国はトレンド確認のため2015年ぐらい遡りたい。
  • 金融政策だけで景気の位置を判断するルールとする。シンプルなので。

国別金融サイクル座標

  • 前提として本当に適当にプロットしています(えいっ!やー!)。
  • まずは簡単に政策金利の状況だけで各国を位置づけ。
  • 本当は信用サイクルで同様の事をしたかったものの、データを集めるのが辛くて挫折。

セクターローテーション

ETFパフォーマンス(米国)

  • 米国ETFの推移をグラフ化。
  • やはりレスポンシブな表でないと分かりづらい。
  • 今後はデータ編集はRstudioで実施してSpread Sheetでアウトプットしようかな。
  • 結局大きなトレンドはセクター関係なく一緒な気が。。。

セクターローテーション(米国)

  • エネルギー株からDefensive銘柄に移行ですね。
  • CCLは景気敏感株だとすると「とおっ!」漬けます。。。

明確な景気後退要因の有無

びぼう!

追加なし。今後イベント発生時に追記予定。

  • 2001年9月:9.11
  • 2008年9月:リーマンショック
  • 2009年10月〜2010年12月:2010年欧州ソブリン危機
  • 2020年3月:コロナ
  • 2022年2月:ロシア、ウクライナ侵攻

データに関して

note
  • データソースは以下のMemo&Memoをご覧下さい。
  • データ整理を優先して一部生データと異なる箇所があります。
  • 疲れたので今回はここまで!次回はSpread Sheetを使用する部分を入れようかな。
Memo & Memo

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