JAL株式買ってみました。

あるぱきーと
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こんばんは。久しぶりのあるぱきーとです。本日も、もふもふしています。今回は株式購入を検討している方は是非チェックして欲しいテーマです!

JAL株式は割安か?

さてさてGW前ですね。JAL株式が割安なのでは?と聞いて、調べた所、確かに株価が割安なのでは?と思い、約100万円程度で購入してみました。

2021年4月27日時点:

JAL株式購入価格:1,151,500円、購入単価:2,303円、評価損益:▲39,140円

あれ?なんで購入した時点からマイナスなの?と思う方もいるかと思いますが、株式は常に変動するので、短期的な株価の上下に対して過敏に反応する必要はありません。

JAL株式の購入理由
  1. 現状、コロナの影響で旅行産業は低迷。株価も低迷。ヒストリカルにみて割安
  2. 日本の2台航空会社はJALとANAの2社。これ程寡占状態の業界は珍しい。複数社が存在するような業界では、場合によっては競争の中で淘汰される可能性もあるが、1社だけ潰れるような状況は考えづらい
  3. コロナが長期化することで業績が悪化し続ける可能性も否定は出来ない。
  4. ワクチンが開発された事で人類はウィルスと共存する可能性を十分に見出している。
  5. 仮に共存出来ないと心から思うのであれば、極端な話、人類は消滅する前提となってしまう。そうでないのであれば、人類は生活していけるという事であり、旅行業界の経済が悪化し続ける事は考えづらい
  6. 先日仕組債の話をしましたが、仕組債は良くも悪くも途中で強制償還が発生してしまいます。塩漬けというリスクはあるものの、価格が上がるまで待てるという選択肢があります
  7. もともとリスク性資産のための予算100万円を確保していたのですが、仕組債に活用するのは少々リスクとリターンがバランスしていない為、100万円が予算として浮いてしまった。

なお、今回購入したJAL株式の運用成績も都度公表していく予定なので、皆さんの最適運用を検討する上での参考情報にして見てください。

なお、実はこのJAL投資は、Stockのような投資ではなく、Flow所得を考えています。つまり、最終的にはトレード売却でCapital Gainを得る前提という事です。

Flow性資産所得

ここで言うFlow所得とは、個人のPortfolioにおける運用資産の性格(目的)について言及しています。

積み立て投資のように分配金が出ても再投資に回すような形式で投資するスタイル(将来の一時点まで利益実現をしないと決めている資産)をStock性資産所得と呼んでいます

一方で、配当や分配、売却益(Capital gain)などで得た現金の使途は、基本的には運転資金(生活費)に充当、或いは、その使途を決めておらず、場合によっては、他の投資に回す投資スタイル(長期的な評価損益よりも、中短期的なCash-in flowを重視する投資)を、Flow性資産所得と呼んでいます。

なお、株式投資は基本的には(トレーダーではない限り)長期的に保有し続けながら、配当を得つつも、その株式の評価益が右肩上がりになることを目指すのが基本だと思います(これは長期的なFlow性資産所得)。

長期保有目的でのFlow性資産所得の投資も実際に実施しているのですが、このJAL投資は特に中期運用目的のFlow性資産所得に該当します。

ちきーとすの場合は、予算100万円で割安株式を購入・売却を中期で実施するのが基本スタンスです。

中期株式トレード戦略
  • まず短期売買ではありません。チャートをガン見するような生活は回避したいからです。
  • 売却タイミング:毎月27日に株価(評価損益)を確認。その上で売却可否判断
  • 売却タイミング以外は株価を基本的に気にしない。ある程度気になるのは仕方ないですが、ルールとして売却をするタイミングを決めているので、無駄に株価を確認しても意味がありません。
  • 収益が出て売却をする場合には、基本的には他の投資先を念頭に置いた上で実施する事で現金化した後の投資元本100万円を無駄に現金で保有する事を回避します。
  • 塩漬けとなるリスクに鑑み、あくまで圧倒的に❶割安である事、或いは、❷成長性が期待出来る事❸応援したい企業である事が、投資の前提です。今回のJAL株式は、❶に該当していると判断しました(この点は人によって意見が異なると思います。なお、リスク量が最適か?は個人の状況で異なるので正解はありません。従って、投資の判断は十分注意しながら進めてください)。

他にも購入時には様々な指標を参考にはしますが、プロのデイトレーダーでもないので、そのようなテクニカルな分析をしても仕方がないかなと思っています。

個人的には株価は誰にも分からないというのが前提だと思っており、従って、もっと大局観を持って投資実行の有無を決める必要があると思っています。

そこで実行している投資スタイルが、(今回はFlow所得目的であるので)収益に関しては中期的な時間軸で判断。リスクに対しては長期的な時間軸で判断しても良い、対象株式に対してのみ投資をする、という考え方です。

本来塩漬けというのは、売却したいのに売却出来ない状態を意味しますが、そうではなくて、❶、❷、❸を背景に戦略的に保有しているのだと主張出来る対象先に限って投資をする事で、「塩漬け」状態というのを回避すると言う事です。

本日の学び・気づき
  • 株式購入には手数料がかかる。
  • 購入した時点から評価損益はマイナスになる。
  • 予算はオーバーしないことも大切だが、使用することも大切。
  • コロナ禍で株式市場は大きく揺らいでいるので、❶、❷、❸というポイントを見極めやすいかも?(通常時と比較してみると)
  • 株式の購入完了までには1日を要した。

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