ブラウザを自動に開いてログインする方法!(Web Scraping)

ちきーと
ちきーと

こんばんは。本日はプログラミングに関して!

コード

まず結論から。ブラウザに自動ログインするためのコードは以下の通り。

今回はMac M1のPCでGoogle Chrome上の指定URL先に自動ログインする前提です。

from selenium import webdriver

browser = webdriver.Chrome()

browser.get('URL')

el_username = browser.find_element_by_id('username')

el_username.send_keys('XXXXX')

el_password = browser.find_element_by_id('password')

el_password.send_keys('YYYYY')

el_login_btn = browser.find_element_by_id('login-btn')

el_login_btn.click()

注意点

Chromedriverがダウンロードされていないと、browser = webdriver.Chrome()の部分でエラーが出てしまいます。

従って、Brew install chromedriverとTerminalに入力する事でChromedriverを入力する必要があります。

ただし、「zsh: command not found: brew」などのような文字が返され、ダウンロードが出来ない状態になる場合があります。

これは、MacにHomebrwをインストールする必要があるのですが(brewコマンドを使えるようにするため)、これがややこしい。

これを改善する為の説明をしているサイトが少なく、今回は苦労したので、このブログで記録しようと思います。

手順は以下の通りです。

  1. Terminalを一度開き、Dockにアイコンが残るようにする。
  2. アイコンをクリックして、Finderで開くを押す。
  3. Finderで開かれたTerminalのアイコンを右クリック。
  4. 情報を見るを選択。
  5. Rosettaを使用して開くを選択。
  6. 全てのアプリケーションを閉じ、PCの電源をオフ。
  7. 再度PCを起動し、Terminalを開く。
  8. Homebrewのサイトで「インストール」と記載のある文字の下にある最新のコードをコピー。
  9. Terminalで最新のコードを実行。

割と時間を要しますが、これで問題なく、brewコマンドを使用する事が可能となります。

特に5と8番目の手続きが重要になりますのでご留意ください。

あるぱきーと
あるぱきーと

いや凄い時間かかったけど、これでbrewコマンドからChromedriverがインストールできるね。

本日の学び・気づき
  • 初めてのプログラミングで時間がかかったけど、環境設定そのものが重要。
  • 意外と環境設定の細かい説明はウェブ上に存在しない。詳しくない人にFriendlyではない。
  • 自動で開くのを見るのは非常に感動する!初プログラミング!よしゃってなる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA