HA決算(Q2, 2022)

ちきーと
ちきーと

ばっちゃまで言及されていた方法で決算を確認したいと思います。

コンセンサスと実績比較

Hawaiian Holdings (HA), as of Jul. 26th, 2022

ばっちゃまで言及されている方法に基づき比較出来ているか不安ですが一旦EPSとRevenueに関してコンセンサスと実績、及び四半期時点での翌四半期の見通し(Guidance)情報を比較しています。

今後少しづつ定期的に保有している株式に関して観察をしていきたいと思います。

証券会社などで比較結果を見られるよというのはその通りな気もするのですが手を動かすのも面白いので。

Source:EDGAR | Company Search Results(実績:EPSとRevenue)

Source:Yahoo Finance(見通し:EPSとRevenue)

Quarterly Highlights

原文まま(一部抜粋)

Second Quarter 2022 Highlights

Revenue Environment

The Company continued to enjoy strong demand throughout its domestic network and is seeing a solid recovery in its international network. The Company’s premium products performed exceptionally well during the quarter, with both business/first class revenue and Extra Comfort revenue exceeding 2019 levels. The Company’s overall operating revenue was down 2.9% from second quarter 2019 as its international network is still rebuilding.

Other revenue was up 26.6% compared to the second quarter of 2019 driven by a record quarter of cargo revenue and sales of HawaiianMiles.

Routes and Network

In April 2022 the Company announced it was resuming three-times-weekly nonstop service between Auckland, New Zealand and Honolulu, Hawai‘i starting July 2, 2022 and a seasonal increase in frequency between Seoul, South Korea and Honolulu for the summer of 2022.

Source:EDGAR | Company Search Results

日本語訳

2022年第2四半期ハイライト

収益環境

当社は、国内線ネットワーク全体で旺盛な需要を継続し、国際線ネットワークでも堅調な回復が見られています。 当四半期、当社のプレミアム商品は非常に好調で、ビジネス/ファーストクラスの収益とエクストラコンフォートの収益がともに2019年の水準を上回りました。 いまだに当社の国際線ネットワークは再建途中であるため、全体の営業収益は2019年第2四半期比2.9%減となりました。

その他の収益は、貨物収入とHawaiianMilesの四半期販売が記録的な結果となったことにより、2019年第2四半期と比較して26.6%増となりました。

路線とネットワーク

2022年4月、当社は2022年7月2日からニュージーランドのオークランドとハワイのホノルル間を週3回の直行便で再開し、2022年夏には韓国のソウルとホノルル間を季節的に増便すると発表しました。

翻訳はDeepLに基づきますが一部改変・省略。信憑性にはご注意ください。

note

  • Revenueの回復スピードが遅いのは(2019年比)国際線の需要が回復しきっていない為。
  • その他収益の上昇は貨物収入であるため一過性である可能性が高い(コロナからの一時的なより戻し)。
  • 一部国際線の復活の記載(韓国)があるため今後の国際線の復活スピードが順調にいくかどうか。というか、そもそも世界の経済成長が鈍化中(消費停滞中)なので、塩漬けるんですどね。

Earnings Call

原文まま(一部抜粋)

Internationally, the recovery in demand has taken route in Australia, South Korea, New Zealand, Tahiti, and American Samoa. Travel restrictions in Japan have prevented us from resuming a full pre-pandemic schedule. But these restrictions are incrementally easing. And next month, we are resuming service to Haneda at the same time as we increase frequency from Narita and Osaka.

Source:The Motley Fool

日本語訳

海外では、オーストラリア、韓国、ニュージーランド、タヒチ、米領サモアで需要の回復が図られまし た。日本では渡航制限があるため、パンデミック前のスケジュールを完全に再開することはできません。しかし、この制限も徐々に緩和されつつあります。そして来月、成田と大阪からの便数を増やすと同時に、羽田への運航を再開する予定です。

翻訳はDeepLに基づきますが一部改変・省略。信憑性にはご注意ください。

note

  • 日本からの需要回復は予測に織り込まれているので予想に反する状況が生まれたらまた下落しそう(まじ頼むわJapan)。
  • 全体を通じて基本的には社内管理指標に対する実績評価は悪くないと強調している感じ。コンセンサスを超過しない程度ではあるものの。足腰が弱い訳ではなさそう(まぁ対外的には良い事以外言わないよね)。
  • いやEarnings Callの内容長いな。。。英語読むの疲れるけど慣れるのかな。

今後

  • EDGARにはより多くの情報が記載されていたので慣れてきたら他の論点も記載したい。
  • 特に財務情報に記載されている管理指標は面白そう。
  • 今後は増資前後のPER倍率からどの程度株価の上昇余地があるのか計算したいと思います。

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