普通のサラリーマン、資産運用を公開します。

ちきーと
ちきーと

こんにちは。ちきーとすの資産運用状況を公開します。まずは第一回目として現状を記載します。今後は紹介の方法も工夫しながら、ちょろちょろと報告しますので、資産運用を検討中の方は参考にしてみて下さい。

Stock目的の運用資産:2021年4月24日時点

Cryptocoin:261,877円(▲3.0%)

投資信託 SBI: 2,196,654円(+32.7%)

Wealthnavi:6,242,969円(+23.62%)

Flow目的の運用損益:2021年4月24日時点

個別株式(ネオもば):ゼロ円(運用額:94,267円、未実現損益▲2.15%)

仕組債(債券):+5,280円

米国ETF(SBI): +6.81ドル(運用額:175,803円、未実現損益+1.59%)

IPO: + 491,290円

投資先とリスク

基本的にちきーとすの投資は長期運用を前提としており、投資先は主に投資信託です。

個人的な見解ではリスクの高い資産運用先は以下の順番だと思っています。

ただし、投資目的やその手法などによって全ての投資先は非常に高いリスク性資産に変わる事を肝に銘じる必要があります。

  1. ギャンブル(運次第)
  2. Cryptocoinなどのリスク性資産
  3. FX(未経験なので、ちきーとすの予想リスク)
  4. 個別株式仕組債
  5. 米国ETF
  6. Social Lending(未経験なので、ちきーとすの予想リスク)
  7. 不動産
  8. 投資信託・Wealthnavi(←これ自体を「Wealthnavi投資信託」と捉えています)
  9. 債券
  10. 預金

赤色は元手が限定的なサラリーマンが手を出せる投資先。黄色は要注意。青色はリターンが少な過ぎる投資先。

不動産は元手や個人の与信状況の観点から、誰でも手を出せる投資だとは考えていません。

そこで普通のサラリーマンがアクセスし易い運用先としては、上述の赤色が該当するかと思います(ちきーとすは実験的に様々な投資を実験していますが)。

なお、個人的には、多くの場合、FXや仕組債は投機性がどうしても強くなる投資対象だと感じます。

また、ビットコインなどの比較的新しいコンセプトに心から将来性を感じるのであれば、その対象に資金を投下するのは決してギャンブル的な行為だとは思いません。それは投資です。ただし、市民権を得るまでは当然リスクが高い(Volatilityが高い)資産である事は間違いないのも事実です。

大切なのは、何となくでも良いので確りとした目的や理由を持って投資対象を選定する必要があると言う事ですね。

本日の学び・気づき
  • 運用はStockFlowの概念に分けましょう。
  • 各リスクを把握の上、どこにどの程度資金を投資するか決めましょう。投資信託を中心に据えるのがおすすめです。理由は、結局投資はExit(利益実現)のタイミングが全てである為、中リスク・中リターンを基本戦略に据えると、その他のポートフォリオを組みやすい(Asset Allocationを決めやすい)からです。
  • 資金が十分ある方は、成熟企業(信用が高い)の高配当株式を保有し、配当Flowを確保するのが賢いです。一方、普通のサラリーマンは、資金が限られている為、Flowを確保するのは容易ではないと思います。従って、限られた時間は、まず優先順位として資産所得(投資)の成長ではなく、労働所得を太くする事の方が大切だと考えます。つまり、転職・起業/副業(複業)で労働所得を太くするという事です。
  • Stockの運用は誰でも実行可能である為、早めに始めて、全ての資金を預金だけに置いておくのは回避しましょう。ちきーとすの実績(2014年〜2021年4月時点)に基づくと、預金だけしていた場合と、投資もしてきた場合の差は、約+2百万円弱ほど、投資をしてる場合の方が得をしている事になります(資金のAllocationを変更させただけで資金が資金を産んでいます)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA